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カンボジアの友と連帯する会

2007年の支援

 
JSCシソポン事務所スタッフ
 2007年度はエズス会サービスカンボジアシソポン事務所(JSC)プロジェクトの中から8項目に支援しました。その中から、2008年5月のスタッフで訪れた、車いす、井戸、牛銀行、移動図書館、学習センターについてご紹介します。現地を訪れると、シシポンのスタッフが地域の人々の状況や希望に合わせ、ご本人に出来ることをしてもらいながら支援の計画を立て、そのアフターケアまで丁寧にされていることがよく分かります。
 JSCのプロジェクトには2つのタイプ−@継続的に行っているもの(牛銀行、車いすなど)、A臨時のもの(ため池など)−があり、臨時のものは予算がある時のみ実施しているそうです。また、現在、優先しているものは「教育」のプロジェクトとのことでした。

1.車いす Wheel Chair 20台

 ポリオ・脳性麻痺、麻痺、高熱等の原因で身体に障がいをもつ方へ車椅子を20台提供しました(7歳〜75歳の20名)。カンボジアの車いすは日本の車いすと違い、前輪があり、砂利道やでこぼこ道でも対応できます。車椅子は1台$80(約10,000円)
鳩センター Center of Dove;JSCが運営する障がい者の職業訓練校
 
   ベスナさん(女性)
  2歳の頃、高熱で下肢麻痺に。
  鳩センターで縫製を学び、卒業後
  自宅で独立。

2.牛銀行 Cow Bank

 牛銀行のプロジェクトでは5頭を地雷で障がいを負った貧しい家族に貸出しました。借りた人は牛を家族同様に大切に世話をしています。2006年にも5頭を支援しており、その牛は皆1頭ずつ子牛を産みました。1番目と3番目に生まれた子牛は利子としてJSCに返されます。その返された牛が次の支援先に届けられることにより、さらに支援する輪を広げていくことができるシステムになっています。

     
     
牛銀行の詳しい説明は2006年支援をご参照下さい。

3.移動図書館の本購入・運営

 移動図書館には2か月に1回本が届きます。借りにきた人が自分で読むだけでなく、読み聞かせや、子どもたちに絵を見せて物語を作ってもらうことも行っています。JSCでは移動図書館の係りの研修会も各村やJSCの事務所等で定期的に行っています。また、年1回物語のコンテストを行い、15の村から選ばれた作品の中から、JSCシソポンのオフィスで1位〜3位までを決めるそうです。標語もあり、「時は金なり」「勉強は学校だけではない」「口は世界を良くすることも、悪くすることもできる!」。みな熱心で、子どもだけでなく、大人向けのマガジンもあります。

       
    
 

4.井戸 2件

    
チューンさん(男性/元兵士 45歳)
1996年地雷で両足膝下を失い
片足は義足、杖を使用。鳩センターで農業と園芸科を卒業し。現在はレモングラスやマンゴーなどを栽培。
ソーンさん(女性 60歳)
地雷により右膝下が義足。米の麺を作って生計をたてている。右はシソポンのスタッフ。

5.サクソン村の学習センター 

 JSCが建てた小学校の隣りに、貧しい子どもたちの補習授業や図書室を充実させるため、小さい学習センターが建設されました。レンガで基礎を作り、床は鉄筋入りのコンクリート敷きです。

@

A

B

C屋根

D

E完成

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